インバウンドセミナー・イベント

コロナ禍の生き残りをかけたゲストハウスの挑戦 ~宿場JAPANはなぜ新サービスを続々と立ち上げられるのか?~

 

【開催日時】

2021年7月8日(木) 16:00~17:00

 

【概要】

コロナ禍でインバウンド客はほぼゼロ。
インバウンド客を主要顧客としていたゲストハウスは、苦境に立たされています。

そのようななかでも、生き残りをかけて、アイデアや知恵を絞りながら事業を継続してきたのが、東京 北品川を拠点にゲストハウスなど宿泊事業を展開する宿場JAPANです。

新型コロナウイルス感染症の世界での拡大を受けて宿泊客のキャンセルが出始めたころ、空港に足を運びニーズを調査、困っている人を対象とした宿泊プランをすぐさま形にしたり、Go Toトラベルの際は近隣の観光事業者と連携したプランを造成して一気に販売を手掛けてきました。
また、感染症の蔓延で宿泊客ほぼゼロという中、宿泊x飲食を組み合わせスタッフ自ら宅配を手掛けるなど、世の中の変化に常にアンテナを張りながら、生き残りをかけて、次々と新サービスや事業を展開し続けています。
そうした取り組みもあって、コロナ禍で多くのゲストハウスが売上9割減という壊滅的な状況の中、宿場JAPANでは、売上減の影響は半分以下に食い止めています。

この1年、ゲストハウス・旅館、並びに中小観光事業の方で、悩み苦しみながら、人材や事業を手放す選択をしてきた人も多いのではないでしょうか。

今回のトークライブでは、宿の開業支援など人材育成も手掛ける株式会社宿場JAPAN代表の渡邊氏に、なぜ継続してスタッフを雇用しながら前向きに、次々とサービスを生み出せたのか、その秘訣について「人材」の側面を中心に伺います。

 

▼宿場JAPANの取り組みはやまとごころ.jpでも取り上げています
10年で100カ国以上のインバウンド客を受け入れてきた商店街生まれの「ゲストハウス品川宿」が目指す姿

 

【登壇者】

■ゲスト

株式会社宿場JAPAN
代表取締役
渡邊 崇志 氏

外資系高級ホテルや浅草の旅館で修業した後、2009年に簡易宿所「ゲストハウス品川宿」を東京都品川区にオープン。その後、長屋を改造した小規模ホテル「Bamba Hotel」や、米穀店を改造した一軒家ホテル「Araiya」、民泊「KAGO34」を開業。2020年には水上に浮かぶホテル「PETALS TOKYO」を受託運営。ゲストハウスなどの宿泊事業を起点とした多様性を受け入れる地域づくりを全国に広げるため、人材育成や開業支援も行っている。国家戦略特区区域委員、しながわ観光協会理事、北品川本通り商店街理事、東京都立大学非常勤講師などを兼務。
宿場JAPAN:https://shukuba.jp/

 

■モデレーター

株式会社やまとごころ
やまとごころ.jp 編集長
堀内 祐香

兵庫県出身。大学卒業後、大手メーカーの海外営業を経て、2015年に入社。百貨店や商業施設のインバウンド対応支援及びインバウンド戦略立案のコンサルティング事業を経て、2017年よりやまとごころ.jp編集部へ。ポータルサイト中心だったやまとごころjpのオリジナルニュースやデータインバウンド、インバウンド事業者向けインタビューなどコンテンツの充実化を進める。現在は新しい動きをする観光事業者向け取材とインタビューを中心に手掛ける。

 

【主催】

株式会社やまとごころ

 

【開催概要】

コロナ禍の生き残りをかけたゲストハウスの挑戦
開催日時

2021年7月8日(木) 16:00~17:00

会場

オンライン(Zoom)

参加費

無料

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やまとごころセミナー事務局
E-Mail:event@yamatogokoro.jp