データインバウンド
【訪日外国人数】2018年1月は同月過去最高の250万人、韓国は初の単月80万人超え
2018.02.28
刈部 けい子日本政府観光局(JNTO)が発表した2018年1月の訪日外国人数は、前年同月比 9.0%増の 250万2000人となった。2016年12月を20万人以上上回り、1月として過去最高を記録した。

全般に航空路線の新規就航や増便、クルーズ船寄港数の増加、さらにウィンタースポーツのシーズンとあって、堅調に推移したが、昨年1月末にあった春節(旧正月休暇)が今年は2月になったため、中華圏の国や地域では訪日者数が伸び悩んだ。
一方で、同じく旧正月休暇のある韓国は昨年同月比28.5%増の803,800人となり、単月として過去最高を記録。韓国市場としても初の80万人を超えた。また、ウィンタースポーツ時に伸びるオーストラリアも昨年同月比14.4%増の69,900人で、単月として過去最高を記録している。

重点20市場のうち、台湾、香港、マレーシア、カナダ、英国は昨年比でマイナスだったものの、韓国を含めた13市場で1 月として過去最高を記録した。
伸び率から見ると昨年のビザ要件緩和以降好調に推移するロシア、前述の韓国に並んで、日本の冬の魅力が訪日意欲を喚起したインドネシア、ベトナム、タイが30%前後の好調な伸びを見せている。
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