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石川県の訪日中国人向け決済サービス拡充に向けて、金沢中央信用組合とオリコが連携

アジア圏からの訪日外国人観光客のリピーターが多い石川県のモバイル決済サービスの拡充に向け(株)オリエントコーポレーション(以下オリコ)と金沢中央信用組合が業務提携を行う。

オリコは2018年8月から訪日中国人向け電子決済サービス「アリペイ」、2018年10月から「ウィーチャットペイ」を石川県で提供しており、今回の拡充により、インバウンド需要への支援を強化していく。金沢中央信用組合との提携で、取次ぎされたインバウンド需要がある取引企業に対し「アリペイ」「ウィーチャットペイ」の決済インフラを提供する。

石川県には訪日客を呼び込む魅力を持つ観光資源が豊富でアジアからのリピーターが増加し、同県の2017年の外国人宿泊者数は対前年比114.5%の60万人と、過去5年連続で最高記録を更新し続けている。

全国規模でも訪日外国人旅行消費額が過去最高の4.5兆円に達し、国別の割合では中国がそのうちの34.1%、1兆5,370億円とシェアのトップを占めている。こういった中国からの旅行者の増加を鑑み、今回の拡充が地域のキャッシュレス化を促進し、より活発なインバウンド旅行による地方創生への貢献も期待できそうだ。

(やまとごころ編集部)

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