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訪日旅行中の行動制限やマスク着用などのルールへの外国人の声は?

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訪日外国人への規制緩和でインバウンドへの期待が高まるなか、公表された「新しい旅のエチケットルール」と「訪日外国人の旅行内容制限」について、Tokyo Creative株式会社が、国外在住かつ日本以外の国籍をもつ外国人に意見を聞いた。

2022年6⽉11⽇から6⽉14⽇までの期間、Tokyo Creative コミュニティへのインターネットで質問し19歳以上の男女309人から回答を得た。

「ワクチン接種済みでもマスクの着用や手洗い・消毒などの保健衛生対策を実践する」方針については、全体の9割以上が肯定的であり多くの人が理解を示した。

一方で、「ピークタイム以外の時間帯に旅行し、混雑していない場所を訪れるようにする」という方針については、7割が否定的であった。「日本のような混雑した国で物理的に距離を置くことを求めるのは、かなり無理があり、単純に実現不可能だと思う」という声もあった。

自由記述の「『新しい旅のエチケットルール』と『旅行内容制限」についての感想」には、他にも以下のような忌憚ない意見が寄せられた。(自由記述・一部抜粋)

・(指定された団体旅行ではなく)日本国内を自由に動けるようになるまで日本へ旅行することはないでしょう。
・(ルールや制限によって)楽しい体験ができず、また日本に行きたいと思わなくなるような気がする。
・ワクチンカードやワクチン接種証明書を提示することで、人気のある観光地に入れるようにすべきだと思います。日本を応援したいが、滞在中に色んなことを経験できないとなると、あまりにも高くつきます。中途半端な経験ではなく、日本を満喫したいです。
・ピーク時を避けて旅行するのはいいアイデアだが、旅行者が休みを取れる範囲が限られている場合はどうなるのだろう。
・一人旅がまだ許可されていないことが唯一のネックです。団体旅行は通常より高価ですし、私はやりたいことがあるので、団体旅行ではカバーできないと思います。
・衛生面では問題ないのですが、実現不可能なことや馬鹿げていると思うことが含まれています(例:温泉での会話禁止、食べ物の取り分け、大声での会話禁止など)。他国に比べて日本は少し過敏すぎるように感じました。

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