インバウンドニュース

インバウンド注目ニュースTOP5(2019/6/22~6/28)

2019.06.29

印刷用ページを表示する


1位

世界の航空会社格付けランキング2019、総合1位はカタール航空 日本勢は全日空が3位に 

世界の航空運輸業界の格付け調査を専門とするスカイトラックスが、2019年の世界の航空会社ランキング「ワールド・エアライン・アワード」を発表した。1999年から始まったアワードは今年で19回目を迎え「航空業界のオスカー賞」と言われている。

続きはこちら

 

2位

地方の「コト消費」でインバウンド消費アップ、訪日客のスキーやスノボ体験による経済効果も試算 —2019観光白書

政府は6月21日、2019年版(令和元年版)の観光白書を閣議決定した。
今年の白書の中では、インバウンドによる経済効果が大都市のみならず、地方にも波及し、すそ野が広がってきていることに言及。リピーターの増加で、特に地方を訪れる外国人旅行者が増え、地方部でのインバウンド消費額も年々増加している。

続きはこちら

 

3位

観光庁、インバウンド客の地方誘致に向けてファンド設立。文化遺産など観光資源の磨き上げで地方活性化へ

これからの日本の観光産業、特に地方における持続的な観光を軸とした経済活性化を狙い、地域経済活性化支援機構(REVIC)が観光庁と連携、観光遺産を産業化するファンド「観光遺産産業化投資事業有限責任組合」を設立した。
REVICは地域の中小企業者等に向けてアドバイスをする専門家の派遣やファンドの出資と運営などの支援を行う団体で、2014年には観光庁と観光による地域活性化を目指し、連携協定を締結。

続きはこちら 

 

4位

訪日客の位置情報から昼と夜の滞在場所を分析、千葉県と奈良県での滞在が低い理由とは?

株式会社 エヌ・ティ・ティ・アド(NTTアド)は、GPSなどの位置分析から収集したマーケティングデータを元に、訪日外国人の昼間の訪問先と当日の宿泊先の統計をとり、当日の宿泊率などの分析を行った。この分析により、訪問率は高いながらも宿泊客が極端に少ない県も明らかになり、宿泊施設やナイトライフの不足など具体的な課題が見えてきた。

続きはこちら

 

5位

2019年5月全国百貨店売上高、インバウンド売上309.9億円。ハイブランド抑え食品が人気ランキング2位に

日本百貨店協会は21日、5月の全国百貨店売上高を発表した。売上高総額は約4443億円、前年同月比で0.8%減と2カ月連続でマイナスとなった。インバウンドと高額商品は引き続き好調であったが全体を牽引しきれず、全体の売上高は前年同月実績に届かなかった。

続きはこちら

 

関連インバウンドニュース