インバウンドセミナー・イベント
コミットメントから実践へ:世界のサステナブル観光トレンドと明日から使える気候変動アクション

開催日時
2026年9月2日 (水) 17:00~18:00(日本時間)
概要
世界中でサステナブル・ツーリズムへの「コミットメント(公約)」を掲げる観光地や事業者が増える一方、今や「言葉」だけでなく「具体的な行動(アクション)と、その透明な証明」を求められるフェーズへと突入しています。
第7回目となる今回は、サステナブル・ツーリズムを牽引する国際NGO「サステナブル・トラベル・インターナショナル(STI)」のCEOであり、世界銀行のコンサルタントとしても活躍するパロマ・サパタ(Paloma Zapata)氏をゲストに迎えます。
パロマ氏は、カリブ海や太平洋、インド洋の環境の変化を受けやすい自然豊かな島々において、現場に根差した観光マネジメントや脱炭素プロジェクトを多数率いてきました。さらに、誰もが簡単にツアーの炭素排出量を測定できるAIカーボン計算機「Humí」の開発を主導するなど、サステナビリティの「誰もが実践できる化」を推進する第一人者です。
今回のセッションでは、スペインを拠点とするパロマ氏のグローバルな視点から、世界の最新トレンドの全体像を把握し、日本の自治体や事業者が今日から始められる「実践的な脱炭素・気候変動アクション」のヒントを探ります。
■ 世界最先端のトレンド:観光地が取るべき「実践的脱炭素アクション」
観光事業における気候変動対策は、もはや大企業だけの課題ではありません。あらゆる規模の旅行会社やツアーオペレーターが使える最新の測定ツール(AI技術など)や、脱炭素に向けた具体的なステップについて、パロマ氏が間もなく発表する最新システムを交えていち早くご紹介します。
■ 現場を動かす:小島嶼国や独自の環境における観光マネジメントの教訓
サステナブルな計画を形骸化させず、現場レベルで「持続可能な質」を向上させるには何が必要なのか。収容力管理(キャパシティコントロール)や地域住民との合意形成など、パロマ氏が世界30カ国以上で実践してきた地道ながらも確実なプロセスを紐解きます。
■ 日本の観光地への提言:理論を超えた「実効性と透明性」の確立
世界のサステナビリティ基準が急速に変化する中、日本のDMOや自治体はどのように「グリーン(持続可能)」であることを証明し、国際競争力を保ち続けるべきか。今日から一歩を踏み出すためのロードマップを伺います。
セミナーで得られること
• 世界基準の最新トレンドの把握: ヨーロッパや世界のサステナブル観光が今どう動いているのか、最新の潮流が掴めます。
• 明日から使える脱炭素ツールの知見: 近々発表されるAI炭素計算機をはじめ、事業規模を問わず導入できる実践的な気候変動対策の手法を学べます。
• 形骸化させない観光地経営のヒント: 計画だけで終わらせず、地域住民との合意形成や現場での実行力を高めるための具体的なステップが分かります。
こんな方におすすめ
• 旅行会社、ツアーオペレーター、宿泊事業者
• 自治体、DMO、観光協会の観光推進担当者
• 地域資源を活かした持続可能な観光地経営(デスティネーション・マネジメント)に関心のある方
• 具体的な脱炭素ツールやカーボンオフセットの導入に関心のある方
登壇者
<ゲストスピーカー>
パロマ・サパタ(Paloma Zapata)氏
サステナブル・トラベル・インターナショナル(STI) 最高経営責任者(CEO)
サステナブル・トラベル・インターナショナルのCEOとして18年以上のキャリアを持ち、世界30カ国以上で活動。観光地や観光事業者がサステナビリティへのコミットメント(公約)を、現場での実践的な行動へと移すための支援を行ってきた。その活動領域は、持続可能な観光地計画、収容力(キャパシティ)および影響管理、気候変動アクションなど多岐にわたり、カリブ海、太平洋、インド洋の自然豊かな地域や島々の現場で豊富な実務経験を持つ。 「サステナビリティへの最大の障壁は、アクセスのしにくさ(導入の難しさ)にある」という信念のもと、AIを活用したカーボン計算機「Humí」の開発を主導。あらゆるツアーオペレーターが1分未満で正確な旅程の炭素足跡(カーボンフットプリント)を算出することを可能にし、企業の規模を問わず、本格的な気候変動対策ツールを利用できる環境を整えた。
<モデレーター>
高山 傑 氏
一般社団法人JARTA 代表理事 /株式会社スピリット・オブ・ジャパン・トラベル 代表取締役
カリフォルニア州立大学海洋学部卒。幼少、学生時代をアメリカで過ごした基盤を活かし、80か国700都市を滞在・訪問。海外の持続可能な観光をさまざまな観点から体験し学んだ上で、日本での普及に努め、持続可能な観光の国際基準の策定と評価については日本での第一人者となる。国内外の活動が認められ、国際的な観光機関の諮問委員や評議員として活躍中。Foundation for Environmental Education (FEE)環境教育財団理事、Global Ecotourism Network(GEN)国際エコツーリズムネットワーク理事長、Asian Ecotourism Network(AEN)アジアエコツーリズムネットワーク創設者・諮問委員、一般社団法人JARTA代表理事、株式会社スピリット・オブ・ジャパン・トラベル代表取締役他。
プログラム(予定)
【第1部:対談セッション(英語)】
• グローバルトレンド: サステナブル・ツーリズムの最新動向と気候変動アクションの重要性
• 革新的な気候変動ツール: 旅行会社やツアーオペレーター向け「AIカーボン計算機」がいかに実務を変えるか
• 現場の観光地経営: 島々やスペインでの事例に学ぶ、実務レベルでの観光地マネジメント手法
【第2部:フリートーク(日本語)】
• 「絵に描いた餅」にしない日本の観光地経営:
最新の脱炭素ツールやグローバル基準を、日本の地域特性に合わせてどう実務に落とし込むか
• 視聴者の課題に答えるリアルタイムQ&A:
現場の悩みや脱炭素へのアプローチについて、参加者の皆様からの質問をもとに徹底ディスカッション
(※パロマ氏も翻訳機能を活用し、皆様との対話を見守りながら適宜参加予定です)
主催・共催
主催:一般社団法人JARTA
共催:株式会社やまとごころ
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- 開催日時
2026年9月2日 (水) 17:00~18:00(日本時間)
- 会場
オンライン(Zoomウェビナー)
※英語開催/日本語字幕あり
※Zoom自動翻訳機能を使用します
- 参加費
無料
- お申込み方法
▼お申込みはこちら
※申込締切 2026年9月1日(火)17:00まで※Click here for the English Registration Form
(英語版のお申込みフォーム)
- お問合せ
やまとごころセミナー事務局
E-mail:bs@yamatogokoro.jp
