インバウンドコラム

地域とともにある観光 実践への道のり

地域とともにある観光 実践への道のり

近年、社会課題を解決する手段としての「観光」への注目が高まり、全国各地で地域に根差して事業を展開するプレイヤーが増加している。こうした状況に着目しながら、これからの時代の地域観光(地域とともにある観光)のあるべき姿を考えていく。

筆者プロフィール:

國學院大學観光まちづくり学部 教授、博士(観光学)小林 裕和

株式会社JTBにてグループ経営企画、訪日旅行専門会社設立、グローバル戦略、新規事業開発等を担当、香港、オランダ(M&A、スペイン企業社外取締役等)にて海外勤験。2022年4月より現職。相模女子大学大学院社会起業研究科特任教授兼任。観光庁「DXの推進による観光・地域経済活性化実証事業に係る実証事業」委員等。30年以上前にインターネットに出会い、デジタルで社会をよくする、という熱い想いに共感したひとり。いわゆる「インターネット老人会」初心者。

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