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★中国人女性の日韓化粧品ブランドの認知度と購入状況を調査、1位はやっぱりあのブランド

2018.11.14

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中国人女性が日本滞在中、そして帰国後の越境ECで最も多く購入する商品は化粧品という調査結果に基づき、市場調査会社(株)ヴァリューズは今回、中国人女性のブランド認知状況と購入状況を探った。彼女たちは日本のどの化粧品ブランドを求めるのか、また、同じく中国人女性に人気の韓国化粧品ブランドにおいても調査し、ランキングで両国のブランド人気度を比較した。

過去1年間に訪日経験があり、越境ECの利用習慣がある中国人女性のブランド認知率を調査したところ、資生堂が認知度90%と圧倒的な強さを見せた。以下、日本ブランドはSK-Ⅱ、雪肌精、花王、コーセー、DHCらが過半数を獲得している。韓国ブランドは、雪花秀、イニスフリー、ラネージュらが72.8〜73.4%で、認知度72.6%のSK-Ⅱを超える認知率となった。

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年代別ランキングでは、全世代で資生堂が1位となったが、2位には30代未満の年代で低価格帯ブランドのイニスフリー、30代以上の年代で高価格帯ブランドの雪花秀と、どちらも韓国ブランドという結果だった。

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また、各ブランドの購入経験やリピート率も調査。資生堂が認知率だけでなく購入率、リピート率も飛び抜けて高く8割以上をマークし、SK-Ⅱも購入率6割、リピート率7割となった。韓国の雪花秀、イニスフリー、ラネージュが後に続いており、これらの韓国ブランドもロイヤリティ率が高いことが判明した。

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(やまとごころ編集部)

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