データインバウンド
【外国人宿泊者数】2017年11月は前年同月比20.1%増の617万人泊
2018.02.04
刈部 けい子観光庁が発表した2017年11月の宿泊旅行統計調査結果によると、全体の延べ宿泊者数は4088万人泊で、前年同月比2.7%増だった。日本人延べ宿泊者数は前年同月比0.1%増に止まったが、外国人延べ宿泊者数は、前年同月比20.1%増の617万人泊で、11月としては調査開始以来の最高値を記録した。

三大都市圏と地方部の前年同月比の伸びでは、引き続き地方部の伸びが上回っており、10月は2位だった鳥取県が伸び率110.4%増で1位となった。また、紅葉観賞などが訪日外国人に人気だった山梨県が80.5%増で2位に入った。3位から6位には福島県、青森県、山形県、岩手県(59.1%増)が入り、宮城県(50.1%増)、秋田県(44.0%増)も加え、東北6県の伸びも目立った。

国籍(出身地)別では、1位が中国、続いて、韓国、台湾、香港、アメリカで、上位5カ国・地域で全体の67.7%を占める。伸び率で見ると、ロシアが62.3%、韓国が44.2%と大きな伸びを見せた。
なお、6割近くが初訪日のロシア人は、他のどの国よりも東京都(52%)での宿泊率が高く、続いて京都府(8%)、北海道(6%)、千葉県(5%)、大阪府(5%)と、北海道をのぞきいわゆるゴールデンルートでの宿泊が多くなっている。

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