データインバウンド
【外国人宿泊者数】2017年10月は前年同月比23.5%増の735万人泊
2017.12.28
刈部 けい子観光庁が発表した2017年10月の宿泊旅行統計調査結果によると、全体の延べ宿泊者数は4307万人泊で、前年同月比0.1%減だった。日本人延べ宿泊者数は前年同月比3.9%減となったが、外国人延べ宿泊者数は、前年同月比23.5%増の735万人泊で、10月としては調査開始以来の最高値を記録した。なお、700万人を超えたのは、4月の786万人泊、7月の742万人泊に続き、今年3度目となった。

三大都市圏と地方部の前年同月比の伸びでは、引き続き地方部の伸びが上回っており、伸び率1位は127.5%増の熊本県だった。熊本県ではアジア圏からの団体客を中心に復調傾向にあり、今年第3四半期(7月~9月)の対前年比は239.2%増で、ほぼ地震前の水準に戻っている。

国籍(出身地)別では、1位が中国、続いて、韓国、台湾、香港、アメリカで、上位5カ国・地域で全体の68.3%を占める。伸び率で見ると、韓国が54.4%と大きな伸びを見せたが、これは今年全般に韓国からの訪日客が好調に推移しているのに加え、中秋(旧盆)の連休が9月末から過去最長の10日間となったためとみられる。

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